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桜の森の満開の下
桜の森の満開の下

小学館 2009年4月4日 ビッグコミックススペシャル・坂口安吾作品シリーズ A5版並製 ISBN978-4-09-182528-5

作品名頁数初出誌巻号発行年月日掲載頁
第一話 鈴鹿の山31pSook(Webマガジン)2008.7.10
第二話 八人目の女房27pSook2008.7.22
第三話 都の風29pSook2008.8.11
第四話 首遊び31pSook2008.8.22
第五話 退屈33pSook2008.8.26
最終話 虚空27pSook2008.8.29
○あとがき(近藤ようこ)2p

鈴鹿峠に怖れ知らずの山賊がいた。男は、満開の桜の森だけが怖かった。ある時、山賊は道ゆく男を殺した。男が連れていた女が欲しかったのだ。そんなことは初めてだった。手に入れた女は涯なき欲望を持っていた。山賊はその渦に呑まれ、苦しむ。女の怖ろしさは涯がないものだった。まるで、桜の森の満開の下のように。

鬼にもらった女

逢魔が橋