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遠くにありて 1 田園のユーウツ
遠くにありて 1 田園のユーウツ

小学館 1989年5月1日 ビッグコミックス B6版並製 ISBN4-09-181771-8

作品名頁数初出誌巻号発行年月日掲載頁
第一話:田園のユーウツ26pビッグコミック第7号(1987年4月10日号)1987.4.10p153~178
第二話:秘密24pビッグコミック第9号(1987年5月10日号)1987.5.10p89~112
第三話:夢22pビッグコミック第13号(1987年7月10日号)1987.7.10p121~142
第四話:田舎のおばさん24pビッグコミック第17号(1987年9月10日号)1987.9.10p173~196
第五話:天高し24pビッグコミック第20号(1987年10月25日号)1987.10.25p209~232
第六話:欲得雑煮20pビッグコミック第1号(1988年1月10日号)1988.1.10p147~166
第七話:ざらめ雪22pビッグコミック第4号(1988年2月25日号)1988.2.25p205~226
第八話:いつか王子さまが…20pビッグコミック第10号(1988年5月25日号)1988.5.25p153~172
第九話:放浪22pビッグコミック第20号(1988年10月25日号)1988.10.25p233~254
第十話:明けの春22pビッグコミック第2号(1989年1月25日号)1989.1.25p183~204
主人公の中山朝生は、東京の大学を卒業して地方の美園高校に就職。現在、実家から少し離れた高校の近くでの下宿生活を送っている。大家のおばあさんには心を許すものの、いつかまた東京へ戻ることを夢見ている。瑞瑞しい感性で描く珠玉の第一集。

遠くにありて 2 まわり道かえり道
遠くにありて 2 遠くにありて 2 まわり道かえり道

小学館 1991年3月1日 ビッグコミックス B6版並製 ISBN4-09-181772-6

作品名頁数初出誌巻号発行年月日掲載頁
第一話:国境の雲22pビッグコミック第6号(1989年3月25日号)1989.3.25p209~230
第二話:節句22pビッグコミック第10号(1989年5月25日号)1989.5.25p235~256
第三話:十七歳22pビッグコミック第15号(1989年8月10日号)1989.8.10p209~230
第四話:結婚しねか20pビッグコミック第19号(1989年10月10日号)1989.10.10p91~110
第五話:嫁の条件24pビッグコミック第2号(1990年1月25日号)1990.1.25p211~234
第六話:おぼろ月夜26pビッグコミック描き下ろし(と思われる。3号から13号までの掲載はない)
第七話:ゆく春くる春26pビッグコミック描き下ろし(と思われる。3号から13号までの掲載はない)
第八話:アルバム24pビッグコミック第14号(1990年7月25日号)1990.7.25p191~214
第九話:まわり道かえり道24pビッグコミック第20号(1990年10月25日号)1990.10.25p157~180

主人公の中山朝生は、東京の大学を卒業して地方の美園高校に就職。現在、実家から少し離れた高校の近くでの下宿生活を送っている。いつかまた東京へ戻ることを夢見ているが、同級生の西崎への想いも捨て切れず…。瑞瑞しい感性で描く珠玉の第二集。

遠くにありて
遠くにありて

小学館 1999年7月10日 小学館文庫 A6 ISBN4-09-192364-X

作品名頁数初出誌巻号発行年月日掲載頁
第一話:田園のユーウツ26pビッグコミック第7号(1987年4月10日号)1987.4.10p153~178
第二話:秘密24pビッグコミック第9号(1987年5月10日号)1987.5.10p89~112
第三話:夢22pビッグコミック第13号(1987年7月10日号)1987.7.10p121~142
第四話:田舎のおばさん24pビッグコミック第17号(1987年9月10日号)1987.9.10p173~196
第五話:天高し24pビッグコミック第20号(1987年10月25日号)1987.10.25p209~232
第六話:欲得雑煮20pビッグコミック第1号(1988年1月10日号)1988.1.10p147~166
第七話:ざらめ雪22pビッグコミック第4号(1988年2月25日号)1988.2.25p205~226
第八話:いつか王子さまが…20pビッグコミック第10号(1988年5月25日号)1988.5.25p153~172
第九話:放浪22pビッグコミック第20号(1988年10月25日号)1988.10.25p233~254
第十話:明けの春22pビッグコミック第2号(1989年1月25日号)1989.1.25p183~204
第十一話:国境の雲22pビッグコミック第6号(1989年3月25日号)1989.3.25p209~230
第十二話:節句22pビッグコミック第10号(1989年5月25日号)1989.5.25p235~256
第十三話:十七歳22pビッグコミック第15号(1989年8月10日号)1989.8.10p209~230
第十四話:結婚しねか20pビッグコミック第19号(1989年10月10日号)1989.10.10p91~110
第十五話:嫁の条件24pビッグコミック第2号(1990年1月25日号)1990.1.25p211~234
第十六話:おぼろ月夜26pビッグコミック描き下ろし(と思われる。3号から13号までの掲載はない)
第十七話:ゆく春くる春26pビッグコミック描き下ろし(と思われる。3号から13号までの掲載はない)
第十八話:アルバム24pビッグコミック第14号(1990年7月25日号)1990.7.25p191~214
第十九話:まわり道かえり道24pビッグコミック第20号(1990年10月25日号)1990.10.25p157~180
○エッセイ 「欲しいもの」と「必要なもの」(一条さゆり)5p

※第十八話「アルバム」は連載時は第16話になっている。よって、第十六話と十七話は描き下ろしと考えられる。
主な登場人物/中山朝生(東京の大学を卒業後、実家のそばの私立高校に赴任した女性。東京に戻ることを夢見ている)、田中さん(朝生の下宿に同居している大家さん。70過ぎのおばあさんで、朝生を孫のように大事にしている)、香織(大学時代の朝生の同級生。東京の小さな編集プロダクションに勤めている)、紀子(大学時代の朝生の同級生。丸の内の大手商社に就職した)、西崎(朝生の高校の同級生。東京から戻り、実家の酒屋を手伝っている)
あらすじ /東京の大学を卒業し、実家のそばにある私立高校に赴任した中山朝生。彼女は本来マスコミ志望だったが、入社試験に落ちて仕方なく教師の道を選んだのだった。久しぶりに戻ってきた故郷の「田舎っぽさ」に馴染めない彼女は、東京に戻ることを心に誓うが……(第1話)。

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