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夜長姫と耳男

小学館 2008年4月2日 ビッグコミックススペシャル・坂口安吾作品シリーズ A5版並製 ISBN978-4-09-181846-1

作品名頁数初出誌巻号発行年月日掲載頁
第1話 長者の招き27pSook『昔、売ります』0号2007.4.13ネットマガジンなのでない
第2話 ウマミミ27pSook『昔、売ります』0号2007.4.27
第3話 江奈古27pSook『昔、売ります』創刊号2007.6.15
第4話 斧と懐剣(其の一)17pSook『昔、売ります』創刊号2007.6.29
第5話 斧と懐剣(其の二)21pSook『昔、売ります』2号2007.7.20
第6話 モノノケ27pSook『昔、売ります』2号2007.8.3
第7話 元日27pSook『昔、売ります』3号2007.8.17
第8話 疱瘡神27pSook『昔、売ります』3号2007.8.31
第9話 高楼の蛇33pSook『昔、売ります』4号2007.9.21
最終話 青空25pSook『昔、売ります』4号2007.10.5
○あとがき(近藤ようこ)2p

●登場人物:耳男(飛騨随一の名人とうたわれた匠を親方に持つ彫物師。20歳。耳が大きい)/夜長姫(夜長という長者の娘で、たいそう美しい姫。13歳)/アナマロ(夜長長者の従者)/江奈古(夜長姫の着物を織るために飛騨から連れてこられた女奴隷)/青笠・小さ釜(耳男と同じく夜長姫に仏像を依頼された職人たち)
●あらすじ:ある日、耳男が修行する匠のもとに夜長長者の使い・アナマロが訪れ、仏像の製作を依頼した。匠は自らの病身を理由に、耳男を代理として差し出すと告げ、耳男は戸惑いながらもアナマロと共に長者の屋敷へと出かけていく。そして、はじめて夜長姫と面会した耳男は、匠の「珍しい人や物に出会ったときは目を離すな」の教え通りに、まっすぐ姫の顔を見据えるが…(第1話)。
●内容:一夜ごとに二握りの黄金を百夜にかけてしぼらせ、そのしたたる露を集めて産湯に使わせたといわれる、そんな夜長の長者の姫――。飛騨随一の名人とうたわれた匠を親方に持つ、耳が大きい男・耳男。十三歳の夜長姫に持仏堂におさめる弥勒菩薩と厨子をつくるよう言い渡された耳男は、しだいに姫の無邪気で、残酷で、はかり知れない笑顔に巻き込まれていく。その果てにあるものは…?

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